2009.10.05 MON
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■広報レポート <最高のファンに見守られて>

タイムリー3ベースを放つ稲葉選手
最後まで大声援が続いたレフト応援席

 価値が高いものほど、手に入れる道のりは決して平坦ではありません。2年ぶりの優勝に王手をかけているファイターズは3回を終わって4-1とリード。しかし6回以降に登板した中継ぎ陣がことごとく失点を重ね、終わってみれば5点差の完敗。ふがいなさから、3失点の菊地選手はベンチ裏に響き渡るほどの大声で悔しさをあらわにしていました。

 そんな中、ここ3試合で14打数1安打と苦しんでいた稲葉選手が初回、3回と2打席続けてタイムリーを放ちました。試合前に特打を敢行し、責任感の強い主将は復調をアピール。8回は無死一塁の場面でセーフティーバントを試みて(記録は犠打)スレッジ選手の適時二塁打を呼び込み、最後まで諦めない姿勢を4万2000人のファンにも示してくれました。

 本日の試合を終えて今季主催試合のご来場者が190万2850人と、北海道に誕生して6年目で最多を更新しました。大声援に応えるべく、9回2死からの連打で見せた粘りをあすの1戦につなげてくれるはずです。

■スウィーニー投手 <5回、球数87、打者21、安打6、三振2、四球2、失点3、自責3>

1回、先制点を許すスウィーニー選手

「とにかく今は今日の試合に勝つことだけを考えています。今の自分に出来ることは応援することだけなので、しっかり応援します。」

■梨田語録

試合前に挨拶を交わす両監督

「先制されながらも一度は逆転したのですが、継投がうまく行きませんでしたね。中盤以降打線も打つことが出来ませんでした。たくさんのファンに応援に来ていただいたのですが、申し訳ないですね。また明日頑張ります。」

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