2010.08.01 SUN
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■広報レポート <6点差、追いつく>

 前日の試合は4本塁打の一発攻勢。翌日のこの日は、本塁打なしで大差を追いつくという“つなぎの野球”をファイターズ打線が披露しました。

 三回までに6点をリードされる一方的な展開を強いられましたが、チャンスは雨が降り始めた六回に訪れました。先頭打者の田中賢選手が左前で出塁すると、後続もつないで1死満塁に。ここで糸井選手が走者一掃の三塁打を放って反撃を開始し、続く陽選手の左越え適時二塁打で一気に4点を挙げました。

 七回の守備中に雨で15分間中断したものの、ファイターズ打線の集中力は途切れません。直後の七回、金子誠選手の左前打を皮切りに、森本選手の中前適時打と小谷野選手の中犠飛で同点に追いつきました。まさに怒涛の攻撃でした。

 九回に勝ち越しを許して連勝はなりませんでした。しかし、大量リードを奪われていても諦めない姿勢はいつもと変わりません。歯車がひとつかみ合えば、快進撃の再現を必ず見せることができるはず。ファイターズはそう信じて戦い続けます。

■八木投手 <2回1/3、打者15人、球数54、安打7(本塁打2)、三振1、四球1、失点6、自責点、6>

先発した八木選手

「またホームランでの失点になってしまいました。その後にも立て続けにいかれてしまったのが反省しなければいけないところです。前半でいい流れを作れなくて申し訳なく思います。あとは応援するしかないんで、しっかり応援します。」

■梨田語録

「この雨の中最後までファンには応援してもらい、中断もありながら集中力を切らさずに選手たちも頑張ったんだけど残念な結果に終わってしまった。2回裏のチャンスを潰してしまったのが痛かった。八木もその直後に4点あっという間に取られてしまったしね。頑張って欲しい投手なんだけど、よくなってくる兆しが見えないな。。。9回はマック(金子誠選手)のエラーが決勝点に繋がってしまったけど、グランド状況も悪い中ぎりぎりのプレー。責めるわけにはいかない。。。」

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