2011.05.04 WED


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観客数:31,577人| 【審判】球審:橘髙淳 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):白井一行 塁審(三):飯塚富司
■広報レポート <マウンドは譲らない>
負け投手になったとはいえ、勝ち投手に等しい内容でした。先発したのは武田勝選手。3安打を浴びた五回に1点を失ったものの、それ以外は7イニングで2安打されただけでした。そして、最後までマウンドを守り続けました。
「負けはしましたけど完投できたので自信を持っていきたい」
春先には花粉症に悩まされ、寒さも得意ではない左腕。「暑くなるまでエンジンがかかりにくいタイプ」と自認しています。それでも今年は4試合に登板し、2敗しているとは思えない内容を見せています。防御率は1.67。高いレベルでの投球が続いているのは紛れもない事実です。
「今年は引っ張っていく立場」と言い切る左腕のエース。長いシーズンの間には、不運な負けはつきもの。次回の登板もクールに投げ続けてくれるはずです。
■武田勝投手 <8回、球数104、打者28、安打5、三振4、四死球0、失点1、自責点1>
「今日はいけるところまでいこうと思ってました。点を取られたイニング以外は自分のピッチングができました。負けはしましたけど完投できたので、自信を持っていきたい。」
■梨田語録
「昨日の木佐貫、今日の寺原と(バファローズ先発の2人は)前回対戦したときに比べて状態的に良かったね。(武田)勝もよかったんだけど、1点取ることができなかったから。バスターやスチールも空回りしたね。でも、仕方ない。今日は寺原をほめるしかないでしょう。勝は頑張ったけどね。」