2011/07/03(日)第8回戦

埼玉西武 vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 1 0 0 0 2 2 0 0 5 9 1
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 7 0

13:00試合開始|西武ドーム
第8回戦 5勝2敗1分|曇り 29℃|観客数:26,881人

■広報レポート <粘り強く、奪首>

 北海道ではこの時期考えられない蒸し暑さの中、最後は武田久選手が3人で打ち取ってゲームセット。終盤の競り合いをものにして、敵地での同一カード3連勝をマークしてホークスとともに同率首位に立ちました。引き上げてくる選手はみな水を頭からかぶったように汗びっしょり。どの顔にも充実感たっぷりの笑顔が浮かんでいました。

 前夜の夕食会場。円卓で梨田監督を囲むように、合流したばかりのスケールズ選手をはじめ外国人の選手たちが食事を楽しんでいた時のことです。ふとした会話の流れで、指揮官が「日本ではねばねばした食べ物を食べると粘り強くなると言われているんだよ」と切り出しました。すると、このところ調子を落としているホフパワー選手が苦手な納豆にチャレンジ。顔をしかめながら完食し、郷に入っては郷に従えを実践してみせました。

 その心意気を無駄にはしまいと、盟友ケッペル選手が粘りの投球。6回に中村選手に2ランを浴びたものの、毎回走者を背負いながらもそれ以外は得点を許さずブルペンに後を託しました。打っては先制打の鵜久森選手を筆頭に、中田、杉谷両選手とも追い込まれながらもタイムリーを放ち、見事期待に応えてくれました。

 試合後は2時間以上バスに揺られて千葉へ移動。この先も遠征は続きますが、それぞれの粘りがチーム力を高め、うだるような暑さも乗り切ってくれることでしょう。

■ケッペル投手 <6回、球数86、打者24、安打5(本塁打1)、三振1、四球2、失点2、自責2>

「高い湿度の厳しいコンディションの中で6イニング2失点と最低限の仕事ができて良かったと思います。ただ、六回の先頭打者にフォアボールを出したのが悔やまれますね。あれがなければ1点で抑えられていましたから。この後は、このままリードが続くように応援します!ガンバッテクダサイ!」

■梨田語録

2点目、3点目が欲しいところでうまいこと杉谷が出塁し、中田も集中力を持って打席に入り、よく打ってくれたと思います。杉谷は右打席でも初ヒットが出ましたし、貴重な場面でも一仕事してくれましたしね。ファームのコーチがしっかりやってくれているお陰で、入れ替わりの多い中、(鵜久森)淳志も先制点を叩き出してくれて。移動ゲームもあったこの3連戦を連勝でき、選手はよくやってくれてますが、まだ先は長いので一つ一つ戦っていきます。