2011/08/04(木)第12回戦

北海道日本ハム vs 千葉ロッテ

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  千葉ロッテマリーンズ 0 0 2 0 2 0 0 0 0 4 9 0
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 0 0 3 1 0 0 4 10 0

18:00試合開始|札幌ドーム
第12回戦 4勝7敗1分|曇り 24℃|観客数:20,427人

■広報レポート <3者三振に見えた矜持>

 5回を終えて0-4。5連敗中のチームに重い空気が漂う中、小気味いい投球が試合の流れを一変させました。6回、2番手の谷元選手は先頭打者・岡田選手に内野安打を許しましたが、後続を3者連続三振に斬って嫌な流れを断ち切りました。直後の攻撃で糸井選手の適時二塁打に続き、中田選手に6試合ぶりの一発となる11号2ラン。7回にも二岡選手の同点打が飛び出し、ファイターズらしい粘りとつなぎの野球が目を覚ましました。

 梨田監督と同じくこの日が誕生日だった榊原選手も1イニングを無失点に切り抜けると、8回は宮西選手が3者連続の空振り三振と完璧な投球を見せました。好調なブルペン陣にあって防御率2点台前半と比較的低い谷元、宮西両選手は、互いの成績を意識していつも「最下位脱出!」と救援陣内の防御率を張り合う間柄。息詰まるペナントレースにあって、刺激し合える環境がここぞの場面でプラスに作用しています。

 9回2死一、三塁のチャンスを生かせず、4-4の引き分けで7月27日以来の白星を飾ることはできませんでした。やや消化不良に終わったものの、中盤以降の展開に調子の底は打ったと感じさせるものが見えた気がします。小谷野、ホフパワー両選手にも本来の当たりが甦り、いくつもの光明が次の1勝につながってくれるはずです。

■吉川投手 <4回2/3、球数100、打者25、安打6(本塁打1)、三振3、四死球5、失点4、自責点4>

「すいません。チームに迷惑をかけて申し訳ないです。」

■梨田語録

「相手に先行されて苦しい試合になったけど、よく追いついてくれましたね。引き分けで満足してはいけないんですが、流れからして仕方ないのかなと。中田のホームランも出たし、追いつけたから(打線復調の)兆しが見られたかな。吉川はもったいなかった。ストレートは走っていたからね」