2011.09.04 SUN
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■広報レポート <今、成すべきこと>

 マリーンズに2連勝して乗り込んだ京セラドーム大阪でのバファローズ3連戦。連敗して迎えたこの日も2回に先発ウルフ選手が集中打を浴びて逆転を許すと、最後まで試合の流れを持ってくることが出来ませんでした。このカードは先月まで12勝2敗1分けと圧倒していましたが、前カードのホークス戦も3連勝していたバファローズに本来の力を発揮させてもらえませんでした。

 相手の先発は初対戦の左腕マクレーン選手。前日2安打の稲葉選手をスタメンから外し、8人の右打者を並べて対しましたが「チェンジアップが見極めにくい」との言葉が漏れ、ファイターズらしく一気に畳み掛ける場面がありませんでした。オールスター前まで1回もなかった同一カード3連敗がここ2週間で2度目。中々ホークスとのゲーム差を縮められない背景に、一度はまった負の連鎖を断ち切れないことが挙げられます。

 バファローズが誇る平野、岸田両選手のように、相手の強力なリリーフ陣を打ち崩すのは至難の業でしょう。ただし、ただ手をこまぬいていては我々が目指す位置が近づいては来ないはず。1打席の局面にとらわれずチームとしていかに攻略していくか。あと36試合、残りはそう多くありません。

■ウルフ投手 <6回、球数95、打者28、安打9(本塁打1)、三振4、四球1、死球1、失点4、自責点4>

「きょうはカーブとチェンジアップは良かったけど、カットボールを相手にしっかりと狙われてしまった。点差は1点なので、この後はチームが勝てるように祈りながら応援します。」

■梨田語録

「打つ方は一回に点を取ったけど、その後はマクレーンのチェンジアップにてこずった。ウルフは二回の失点がもったいなかったね。1点で済んでおけばよかったけど、3点だからね。追加点を早い回に取れたらよかった。二岡と鵜久森は結果を出してくれたけどね。明日から久しぶりに本拠地に戻るし、(打線は)つながってもらわないと困るね」

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