2012.06.09 SAT


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【審判】球審:白井一行 塁審(一):中村稔 塁審(二):工藤和樹 塁審(三):深谷篤
広報レポート <自然の力には勝てない>
2度目の中断から30分以上待って、審判団からノーゲームが宣告されました。1回に4安打で2点を先制しましたが、イニング途中で砂入れのため中断。イニング終了後には、今度はグラウンドにシートが敷かれる状況となり、結局プレーが再開されることはありませんでした。
中断中には、小谷野選手と元ファイターズの森本選手がグラウンド上でパフォーマンスを繰り広げ、雨の中をスタンドに詰めかけたファンの方々を喜ばせました。
この試合が中止になるとスケジュールが厳しくなることから、両チームとも何とか試合成立を望んでいました。ただ、グラウンドが滑りやすくなっているため、栗山監督は試合前から選手の故障を気にしていました。故障を未然に防げたとプラスに考え、次の戦いに臨みます。
栗山語録
「(先制していただけに)もう悲しいよね。文句を言っても始まらないし、誰もこの天気で怪我をしなかったと全ていいように捉えるしかない。野球の神様が決めたことを信じ前に進みます。リーグ戦再開まで4日間空くところ、この振替が入って3日になることも含め、いい方向に向くと考えます」