2012/07/05(木)第12回戦

オリックス vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 2 0 0 0 0 2 0 0 0 4 10 1
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 8 3

18:00試合開始|京セラドーム
第12回戦 7勝5敗0分|小雨 25℃|観客数:11,302人

広報レポート <自分のやるべきこと>

 引き分けを挟んで4連敗中。悪い流れを断ち切るために何が必要か。ひとり一人が自分たちにできることを全力で遂行する以外にない。相手投手の立ち上がりを攻めて先制し、最後は1点というリードを守り切った選手の誰もが実感したに違いありません。八木選手はその気持ちを強く持って先発マウンドに上がりました。

 「連敗ストップとかいうことは考えませんでした。自分のやることをやるしかないんで」。いきなり先制点をプレゼントされてからは攻める気持ちに火がついたといいます。「これといっていいボールはなかった」と苦笑しながらも5回まで無失点。無死から四球で出した走者を得意の牽制で刺すシーンもあり、「最低限のことはできた」と安堵の表情を浮かべました。

 1点差に迫られてからは、7回の宮西選手から増井選手、武田久選手と“勝利の方程式”でバファローズ打線の追撃を許しませんでした。特にここ4試合連続で失点していた増井選手はボールを低めに集める丁寧なピッチング。投手の基本に立ち返り、三振と内野ゴロ2つと完ぺきな内容で3者凡退に打ち取ったことは大きなプラス材料となりました。

 攻撃陣も1、3番を入れ替えた田中賢選手と糸井選手が合わせて5安打を放ち、中田選手、陽選手のポイントゲッターが合計3打点。また、攻撃に入る際、ベンチでは杉谷選手らの若手が声を張り上げてチームを盛り立てました。

 今季73試合目。シーズンは折り返し地点をすぎて後半戦に入ります。連敗をストップさせて本拠地・札幌ドームへ。6日からのホークス3連戦では、チーム全員が自分にできることを確実にこなし、チーム状態の“完全復活”を印象づけたいところです。

八木投手 <5回2/3、球数84、打者21、安打5、三振1、四死球2、失点2、自責点2>

「流れが悪かったので、とにかく先に点を取られたくなかった。最初からどんどん飛ばしていこうと思って試合に入りました。その中で先制してもらえたので、攻める気持ちを強く持てた。最低限の仕事はできたのかなと思います。」

栗山語録

「井川が3回あたりから指にかかり出して、立ち上がりに思ったより球が来ていないうちにうまく対応できた。(3番に据えた糸井は)1番だとチームのために塁に出ようという思いが強すぎたのかも知れなくて、ガッと振る嘉男らしさが出ていたね。きょうは何を差し置いても(中島)卓の守備でしょう。あれだけ厳しい打球をアウトに出来るショートは中々いないと思うんで。八木も1球1球間を取りながら粘り強く投げてくれたし、後ろのピッチャーも頑張ってうちらしい試合が出来たと思います。」