2012/08/07(火)第15回戦

北海道日本ハム vs 福岡ソフトバンク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 0 1 0 4 0 0 5 11 0
  北海道日本ハムファイターズ 0 1 1 0 2 0 0 0 0 4 8 0

13:00試合開始|帯広
第15回戦 4勝10敗1分|曇り 21℃|観客数:18,615人

広報レポート <七夕の願い>

 打球はあっという間に埋め尽くされた左翼スタンドへ吸い込まれていきました。2回。先頭で打席に立った中田選手は初球の変化球をフルスイング。「的を絞っていった」という読みがピタリと的中し、先制の14号ソロは生み出されました。この4試合で3本目の一発。後半戦12試合で43打数13安打と、打率も3割を超えています。今シーズンの全試合で4番を任されている若き主砲は、夏場に入ってエンジンがかかってきました。

 1点を返された直後の5回1死二塁では、1番で起用された陽選手が右翼ポール際に6号2ランを放ち、期待に応えています。その次の打席では犠打をきっちり決めてチャンスメーク。打順組み替えの効果がはっきりと現れた一戦だったといえるのではないでしょうか。

 若くしてファイターズを支える存在となった2人にとって、帯広は相性のいい場所です。中田選手はこれで3年連続アーチ。陽選手も昨年、1試合4安打を記録しています。年に一度、当地でしか試合を見られないファンの方々に、その勇姿はしっかりと映ったことでしょう。中田選手は言います。「札幌ドームまで来られない人も多いだろうから、いいところを見せたい」。試合には惜しくも敗れてしまいましたが、それはすべての選手が抱えている思いでもあります。

 北海道は8月7日が七夕。選手宿舎には宿泊者が書き記した短冊が笹にくくられています。中には「ファイターズが日本一になりますように」というものもありました。いろいろな短冊を眺めながら、選手たちにも感じるところがあったはず。多くの人たちの願いを乗せ、チームは前に進みます。

武田勝投手 <6回0/3、球数69、打者25、安打9、本塁打2、三振1、四死球0、失点4、自責点4>

「せっかく援護してもらったのに粘れなかった。とても悔しいです。まだ試合は終わったわけではないので逆転できるように応援します。」

栗山語録

「(ペーニャの2本塁打は)まあだから、やられたということですね。あれ以外、(武田)勝はよく投げていたと思うので。年1回の帯広開催というのもあるし、(負け越しているホークス、ライオンズと続く)この1週間が大事だと言ってきたので、その頭を取りたかったなと。中田と陽に本塁打が出て、そのリードを保って最後まで行きたかった。とにかく明日、何が何でも勝って帰ります」