2012/10/28(日)第2回戦

巨人 vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
  読売ジャイアンツ 1 0 0 0 0 0 0 0 X 1 5 0

18:10試合開始|東京ドーム
第2回戦 0勝2敗0分|小雨 16℃|観客数:44,932人

広報レポート <本拠地で仕切り直し>

 力負けを喫したわけではないことは、誰の目にも明らかだったでしょう。だからこそ悲観的になる必要もない半面、悔しさが募る一戦となりました。先発・武田勝選手の投球内容は、6回4安打無四球10奪三振。それでも4安打のうちの1本が右中間スタンド最前列に入る本塁打でした。スコアボードに刻まれた「0」以外の数字は初回の「1」だけ。それで決着がつくのも、また野球の厳しさに違いありません。

 「自分の仕事はできたと思います」。武田勝選手は降板後にそう話しました。得点圏に走者を置いた6回も、第1戦で苦しめられたジャイアンツの1~3番打者に対して3連続三振。顔色ひとつ変えずに投げ込み、1回以降は強力打線につけいるスキを与えませんでした。

 心配なのは打線になかなか火がつかないこと。前日の3安打に続き、この日は4安打。効果的な一本が出る前段階としてのチャンスを作ることもできない状態が続きます。さらに、1回に陽、中田の2選手が死球を受け、中田選手は途中交代。幸い大事には至りませんでしたが、稲葉選手が1年半ぶりに右翼を守るなど、今季のファイターズ型野球を実践できなかったのも事実です。

 武田勝選手はこうも話しました。「次の登板がありますので、しっかり準備して臨みたい」。そのためにはチーム全体で劣勢を跳ね返す必要があります。30日からは舞台を移して札幌ドームでの3連戦。ホームグラウンドでの大声援が、連敗スタートから息を吹き返すきっかけになるのは間違いありません。まずは1勝。ファンの皆さんと共にファイターズは戦います。

武田勝投手 <6回、球数91、打者21、安打4(本塁打1)、三振10、四死球0、失点1、自責点1>

「自分の仕事は出来たと思います。先頭打者に本塁打を打たれただけで、自分のリズムで投げられましたし、ゲームを作ることが出来ました。次も登板がありますので、しっかり準備して臨みたいと思います。」

栗山語録

「最後(9回)に見せ場を作っても勝たなければ何もないんでね。(武田)勝は相手に昨日の勢いで一気に来られる感じの中で、低めに集めてよく投げたと思います。(死球で途中交代した)中田は次に影響があると思うけれど、一日空いて次の試合は大丈夫でしょう。アウェーに出るよりホームに帰る方がいいに決まっているんでね、北海道に戻って0からきちっといけるように準備します。投手は良く投げたと思いますし、点を取れないと前に進めないんでね。打線が頑張って点を取りたいと思います」