2012/10/30(火)第3回戦

北海道日本ハム vs 巨人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  読売ジャイアンツ 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3 11 1
  北海道日本ハムファイターズ 0 2 3 0 0 1 0 1 X 7 12 0

18:30試合開始|札幌ドーム
第3回戦 1勝2敗0分|曇り 9℃|観客数:36,942人

広報レポート <本拠地で取り戻した躍動感>

 東京ドームで2連敗を喫したファイターズが、本拠地・札幌ドームに戻って息を吹き返しました。2回に稲葉選手の右越えソロで先制すると、金子誠選手の適時内野安打で計2点。湿っていた打線が活気を取り戻し、先発全員の12安打を集め7-3と快勝して対戦成績を1勝2敗としました。

 完全アウエーの空気に支配された敵地から「我が家」に帰ってくると、普段通りのリズムに巻き戻すことができました。稲葉選手はまだ誰もいない時間からグラウンドに現れてロングティーを行い、ボールをしっかり引き付けて飛ばす形をおさらい。3回にも中越適時二塁打を放つや「応援もそうだし、ホームの雰囲気が力になるよね」とスタンドの熱気にも感謝しました。

 投げては先発のウルフ選手が持ち味のムービングファストボールを駆使して5回5安打2失点と好投。高校の1学年先輩というホールトン選手と大舞台での投げ合いに不思議な縁を感じながらも、チームに勝利をもたらすことに集中して救援陣にバトンを渡し「監督から次も頼むよと言われれば、それに応えられるようしっかり準備します」と頼もしく言い切りました。

 2番二塁で起用された今浪選手が難しい打球処理に送りバントを決めるなど期待に応えれば、宮西、石井の両左腕が危なげない投球。第2戦に左手に死球を受けた陽選手と中田選手も問題なくプレーし、まさに全員で4時間4分のロングゲームをものにしました。試合前の取材中、何度も栗山監督の口から「躍動してほしい」という言葉が出た通り、本拠地の水を得た選手達に躍動感があった第3戦。この勢いで星を五分に戻して頂上決戦を面白くたいところです。

ウルフ投手 <5回、球数93、打者22、安打5、三振3、四死球4、失点2、自責点2>

「ゴロを打たせる自分のピッチングはできたと思う。いつものようにショータ(大野選手)がいいゲームを作ってくれて、野手陣にも助けてもらえたから感謝しています。あとは素晴らしいブルペン陣に任せて、勝利を信じて応援します。」

栗山語録

「たくさんのみなさんに応援していただきながら連敗して札幌に戻ってきて申し訳なかったですけど、今日試合が始まったときに『北海道っていいな、本拠地っていいな』と思いました。みなさんがシーズンと同じように戦う雰囲気を作ってくれてありがたいです。でも、戦いはこれからです。また(ここで)2試合できる。少しでも長くみなさんの前で戦いたいと思います」