2014.06.22 SUN


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3X
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観客数:31,530人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):西本欣司 塁審(二):秋村謙宏 塁審(三):原信一朗
広報レポート<一瞬だけの光>


痛恨のサヨナラ負けを喫した中でも、見せ場はありました。2回までに3点をリードされながら、3回に打線がつながって一気に逆転。10試合ぶりに1イニング4得点以上のビッグイニングを作りました。とはいえ、得点シーンはこの回のみ。9回までに7度、先頭打者が出塁したものの、3回以外の6度はあと一本が出ずにホームを踏むことができませんでした。先発・浦野選手も援護をもらいながら同点弾を浴びて降板。歯車が噛み合わない試合だったのは事実でしょう。
延長10回裏、2イニング目に突入した増井選手が3ランを被弾。直近8試合で2勝6敗と低空飛行となり、最大で4つあった貯金もついになくなりました。交流戦優勝チームが決まった一方でファイターズは10勝11敗1分けとマイナス状態。休日を挟んで戦う最後のカードに交流戦勝ち越しの命運がかかることになりました。
浦野選手<3回0/3 45球 打者13 安打5 本塁打2 三振3 四死球0 失点・自責点4>

「あれだけ点数取ってくれたんですけど、申し訳ないですね。ホームラン2本に対しても甘く入ったところを打たれてしまったので、全体的にコントロールが良くなかったです。課題ばかりですね。ただ、試合はまだ終わってないのでチームの勝利を信じてベンチでしっかり声を出していきます。」
栗山語録

Q.中継ぎ勝負になってサヨナラ負け
「見ての通り。増井は2イニング目だったし、誰が悪いというわけではない。ただ、こういう試合を確実に勝っていかないと前には進めない」
Q.浦野選手が4回途中で交代
「球自体は悪くないんだけど、変化球が抜けている。新人で、この時期に疲れが出るということはあると思う」
Q.ビッグイニングは作りました
「昨日からそういう流れ。一回ひっくり返している。だから何とかしたかった」