2014/06/26(木)第0回戦

横浜DeNA vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3 0
  横浜DeNAベイスターズ 1 0 1 0 0 0 0 0 X 2 3 2

18:00試合開始|横浜
第0回戦 0勝0敗0分|快晴|観客数:8,531人

広報レポート<而立>

2番手登板の増井選手
3回、中島卓選手の同点タイムリーツーベース

こん身の高めストレートに、相手打者のバットは空を切りました。球速は今季最速の154キロ。表情を変えることなくマウンドを降りる増井選手の姿に、意地とプライドが垣間見えました。1点を追う8回に2番手として登板。1死から四球で走者を許したものの、そこからは150キロのストレートで連続三振に仕留め、最後の攻撃に臨む態勢を作り出しました。

不動のセットアッパーとして開幕を迎えた増井選手は、武田久選手の離脱によってクローザーに。当初は期待通りの働きを見せてくれましたが、交流戦に入ってから長いトンネルに入っていました。中でも前回登板まで4試合連続で失点。サヨナラ弾を浴びるなど、自らの不甲斐なさになかなか表情が晴れることはありませんでした。

しかし、きょうのピッチングが再浮上のきっかけになるかもしれません。この日は30回目の誕生日でした。「入団したころは30歳になった自分が投げているなんて想像もできなかった。信じられないけど、本当にあっという間ですね」。気持ちを新たに臨んだ試合で無失点ピッチングを披露。僅差の敗戦の中で、一筋の光が見えたのではないでしょうか。

スタメンの平均年齢が24.2歳と、若い選手で戦った一戦。出場した選手で30代は増井選手ただ一人でした。投手陣全体を見ても、30代は数えるほどしかいません。「三十にして立つ」とは論語の言葉。自分自身が精神的に自立するだけではなく、これからはチームの精神的支柱としての役割もさらに期待されます。1つの負け越しで交流戦を終え、明日からはリーグ戦再開。増井選手の復調が、間違いなく逆襲へのカギを握っているはずです。

上沢選手<7回 112球 打者28 安打3 三振3 四死球4 失点2 自責点1>

先発の上沢選手

「今日に関してはスライダーがコントロールできなくて自ら苦しんだ結果になってしまいましたね。カウント負けしてしまったことが原因でヒットを打たれてしまったり、フォアボールに繋がってしまったのかと思います。無駄なフォアボールは避けたかったですね。次回はそこを課題に投げていきたいと思います。」

栗山語録

栗山監督

Q.上沢選手は変化球で苦しんだ
「スライダーかな。こういう試合はあるけれども、なんとか2点に抑えてるしね。上沢には悪いことしたな。」

Q.久々の交流戦負け越し
「ひとつの形としてやってきたんだけど、それは我々に力がないことを受け止めて、
やっていくしかないよね。」