2015/02/22(日)第1回戦

東京ヤクルト vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0
  東京ヤクルトスワローズ 0 0 0 2 0 1 0 1 X 4 7 2

13:00試合開始|浦添
第1回戦 0勝1敗0分|快晴|観客数:6,815人

<対外試合初黒星の中で>

5回、西川選手
9回、中島卓選手

最後の打者となった谷口選手が空振り三振を喫し、今キャンプ中、唯一となる“遠征”でファイターズは対外試合初となる黒星を喫しました。三者凡退のイニングは1度しかなかったものの、安打は4本とチャンスを生かせずに完封負け。若手選手で臨んだことはエクスキューズになりうるものでしたが、それでも「オープン戦も全部勝つためにやっている」と常々話してきた栗山監督は厳しく振り返りました。「誰が出ているとかは関係ない。ファイターズとしてやっているんだから」。

先発ローテ入り候補の上沢選手、斎藤佑選手はそろって2失点。先発マウンドに上った上沢選手ストレートに抜け球が多く、「それでカウントを悪くしている」と反省しきりでした。ただ、習得中のチェンジアップやシンカーで効果的にアウトを取れたことには手応えを感じた様子です。3番手で登板した斎藤佑選手は140キロを超える速球でインコースを突くピッチングに成功。「課題は結果を出すことなので」と自己評価しながらも、ボール自体に力は宿っていたのは事実でした。光が見えた先発ローテについては、指揮官も「迷うね」と評価する内容でした。

キャンプは残り1週間を切り、実戦は3試合を残すだけとなりました。本格化する3月のオープン戦、そして、その先の公式戦に向けて、仕上げの段階に入ります。残りわずかの時間で、個々の能力向上を見据えながらのトレーニングに取り組んでいくことになる選手たち。初黒星を“良薬”にできるかどうか。いまこそ試されるときです。

選手コメント

先発の上沢選手

上沢選手<3回1/3 打者17 安打5/本塁打1 三振1 四球2 失点・自責点2>
「変化球はストライクが取れたからいいかなと思いますが、真っ直ぐがコントロールできなくてカウントを悪くしている。真っ直ぐをしっかりと投げないと。変化球に関してはシンカーは使えるし、右打者へのチェンジアップも良かった。あとはフォークがもう少し落ちてくれれば」

斎藤佑選手<4回 打者17 安打2 三振1 四球3 失点・自責点2>
「点を取られてしまったので反省することはある。1イニングごとに丁寧に投げようと思っていました。(2イニングで2安打だが2失点に)オープン戦の課題は結果を出すことですから」

栗山語録

栗山監督

Q.若手選手主体のラインアップで完封を喫しました
「若手が出ているとか誰が出ているとかは関係ない。ファイターズとしてやっているんでね。チャンスは作っている。どう対応していけば点が取れるのか。まだまだ我々の力が足りない。頑張るしかない」

Q.上沢選手が4回途中2失点
「課題はあると思うけど、前に進み始めている。結果のことよりも、進んでいるという感じはするよね」

Q.斎藤佑選手については
「点の取られ方がもったいない。3点目は自分であげている。球は良かったんだからね。もったいない」