2015.07.22 WED
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広報レポート<次にどう活かせるか>

先頭打者でヒットを放つ陽選手
2回裏、センターオーバーのツーベースを放つ石川慎選手

約一ヶ月ぶり(6月23日以来)の登板となった浦野選手は1回1/3を投げ、9失点で降板しました。初回から2者連続四球など制球が乱れ、2回途中でノックアウト。「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。立ち上がりから連続でフォアボールでランナーを出してしまい、いきなり悪いリズムを与えてしまいました」と、肩を落としました。ほろ苦いバースデー登板となりました。

2回表を終えてスコアボードには12ー0の数字が並びましたが、チームは最後まで戦い抜く姿勢を失いませんでした。2回の攻撃では、市川選手から始まる3連打と、ここ数試合で復調の兆しを見せる陽選手の左翼線適時二塁打で3点を取りました。8回にも先頭の田中賢選手が左翼線二塁打で出塁すると、代打・近藤選手の右前適時打とこの日マルチ安打となる石川慎選手の今季初三塁打で追撃をみせました。しかしながら、投打の歯車が合わないのが現状です。

4番・中田選手もここ15打席ノーヒットと長いトンネルを抜け出せずにいます。後半戦にかけて主力の活躍が必要になってくることは間違いありません。現状打破すべく、再度それぞれが役割を確認し、チーム全体の結束力を高める必要がありそうです。後半戦連敗スタートとなった今、次のライオンズ戦が真価を問われる大事な時期となりそうです。

先発投手コメント

先発の浦野投手

浦野投手
<1回1/3 打者13 球数53 安打5(本塁打2) 三振1 四球4 失点・自責点9>

「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。立ち上がりから連続でフォアボールでランナーを出してしまい、いきなり悪いリズムを与えてしまいました。中継ぎ陣にも迷惑をかけてしまいましたし、この試合で連敗を止めることができず悔しく思います」

栗山語録

栗山監督

Q.大差での敗戦
「申し訳ないとしか言いようがない」

Q.浦野選手が2回途中でKO
「登板間隔空いたのもあるだろうし、(連敗していたので)なんとかしなきゃという気持ちもあったろうし。。。悪いのはこっち」

Q.石川慎選手が2安打でスタメン起用に応える
「(石川)慎吾もそうだけど(矢野)謙次も(杉谷)拳士も出た選手は内容あったけど、個人どうこうではない」

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