2015/07/29(水)第15回戦

オリックス vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 2 0 6 0 0 1 0 9 12 1
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 1

18:00試合開始|ほっと神戸
第15回戦 10勝5敗0分|快晴|観客数:26,962人

広報レポート<流れを引き寄せた好走塁>

好走塁を見せる中島卓選手
タイムリーを放つ近藤選手

田中賢選手がコツンと当てた打球は一塁手の前で大きくバウンドをして右翼手の前に転がっていきました。一塁走者の中島卓選手は快足を飛ばし一気にホームへ。「ベンチから行け行けって声が聞こえたから信じて走りました」と、今までの経験で養ってきた感覚と周囲から得た情報を瞬時に状況判断し、ホームを落とし入れました。この好判断が奏功となり、続く陽選手の左前適時打で3回に2点を先制しました。5回にもレアード選手の3ランなど打者一巡の猛攻をみせ6点を追加し、5回終了後には8点差に広げました。

投げては先発・有原選手が毎回ランナーを背負いながらも今季最多の126球を投げ、7回6安打0失点で抑えました。「ランナーを出しながらのピッチングになってしまいましたが、大野さんにリードしてもらい、守備にも助けられて粘ることができました」と振り返る有原選手は、試合後も自分のピッチングに納得いかない様子で荷物を片付けていました。客観的にみると完ぺきに近い内容と思えますが、おそらく本人の中では反省すべきことが多々あるのでしょう。試合の勝ち負けに関係なく次から次へと課題が突きつけられる実情。向上心の気持ちがある以上、満足する日が訪れることはないのでしょう。

投打が噛み合う理想的なゲーム運びとなった一試合。4番・中田選手が不調なことを理由に、チームは負けられないという使命感をそれぞれが持っています。きょうの試合、6番に座ったレアード選手は、最近5試合で打率.589(4本塁打)と大爆発。そして先制打を放った田中賢選手と5番・近藤選手は共に猛打賞の活躍。チーム全員で戦っていることが勝因の一つになっています。チーム力を高めることが今後の戦いに向けて必要不可欠で、この勢いを維持しながら戦い続けたいところです。明日は今季初先発となる新垣選手がチームにどの様なパワーを与えてくれるか期待します。

先発投手コメント

先発の有原投手

有原投手
<7回 126球 打者28 安打6 三振3 四球2 失点・自責点0>

「ランナーを出しながらのピッチングになってしまいましたが、大野さんにリードしてもらい、守備にも助けられて粘ることができました。早い段階での先制点と中盤の大量点で気分的に楽に投げさせてもらえました」

栗山語録

栗山監督

Q.3回、5回と走者一塁からのエンドランで得点
「無理やり動かしたのは信頼しているから。やってくれると思っていた。昨日からの流れでは勝負するところはしないと。高いレベルで信頼していないとああいうサインは出せない」

Q.有原選手が粘りのピッチングで5勝目
「課題としていることあったけど、前に進んだ。身体が扱えるようになればもっとやれるんだと。ローテでいけるかどうか重要なところだった。(この時期は)連敗しないことが前提になるし、きょうの有原のピッチングにはすごく意味がある。おれ自身、手応えを感じている」