

広報レポート<全道の声援を背に>

本日は今シーズン最後の道内遠征。2015年シーズンは旭川3試合、帯広2試合の計5試合(函館1試合は雨天中止)に94,459名の方にご来場いただきました。全道各地からお越しいただきました多くのファイターズファンの皆さまありがとうございました。
試合は序盤からホークス打線に連打を浴びリードを許す厳しい展開となります。7点ビハインドの5回、ランナーを2塁において打席には田中賢選手。2ボール1ストライクから東浜選手が投じたカットボールをセンター前へ綺麗にはじき返し、この日初のタイムリーヒットを放つとスタンドからは点差にも関わらず割れんばかりの歓声が上がります。
一方試合前、179市町村応援大使で士別市応援大使を務める市川選手に牧野士別市長が激励と士別市名産のサフォークラム肉の贈呈を行いました。「なんとか日本一になるために、応援にやってまいりました」と市長からも熱いエールを頂きました。
試合は終盤に3点差にまで追い上げるものの惜しくも敗れてしまいました。多くの道民の声援を背にファイターズは諦めずに戦い続けます。
先発投手コメント

メンドーサ選手
<4回2/3 102球 打者27 安打8/本塁打1 三振4 四球4 失点・自責点7>
「ホークス相手に大量失点だけは避けたかったです。最初の1点が勝負だと思ってましたし、きょうは納得のいくボールが多くあったなか打たれてしまったので自分の実力を認めるしかありません。悔しいですけど、必ずこの悔しさを次の試合でぶつけたいと思います」
栗山語録

Q.3連戦の初戦を落としました
「最後まで応援してもらっているのを選手たちも分かっていたと思う。結果はご覧の通りだけど下を向いている時間はない。前に進むしかない。しっかりとやります」
Q.7点差を3点差まで詰めました
「選手の気持ちや意地みたいなものは感じられる。ただ、結果がすべて。勝とうと思ってやった初戦なんで」
Q.明日に向けて
「選手たちを信じているし、可能性がある限り突き進んでいく。明日からもう一度力を合わせていく」