2015.09.10 THU


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観客数:25,927人| 【審判】球審:佐藤純一 塁審(一):原信一朗 塁審(二):笠原昌春 塁審(三):牧田匡平
広報レポート<正念場>


このホークスとの3連戦。逆転優勝を狙って戦うファイターズは3連勝が欲しいところでした。手痛い連敗となりました。先発・大谷選手も連敗を止めるべくマウンドに上がりましたが、勢いに乗るホークス打線を抑えることが出来ず、無念にも6回途中7失点で降板しました。「試合を作れず、ただただ申し訳なく思います」と肩を落としました。
何をしても白星に結びつかない現状。試合の主導権を握ることが出来ない試合が多く強いられています。投打が噛み合わないことも一つの敗因として考えられますが、現状打破を目指して戦うなかで敗戦と共に光を見いだすことが出来ず、疲労感が倍増していることは確かでしょう。
今季残り18試合。他力本願も必要になってきますが、ファイターズは最後の最後まで諦めずに戦うことが求められます。最後まで必死に戦うことによってシーズン最後には「優勝」の言葉が舞い降りてくる可能性もあります。結果も大切ですが、今は過程を大切に戦っていく必要がありそうです。
先発投手コメント

大谷投手
<6回0/3 106球 打者30 安打10/本塁打2 三振6 四球3 失点・自責点7>
「チームが同点に追いついてくれた後、粘ることが出来なかった。試合を作れず、ただただ申し訳なく思います」
栗山語録

Q.大谷選手が7回途中KO
「本人が一番悔しいだろうし、翔平も俺も足りないものがある。あいつ自身が感じて次に活かしてくれると信じている」
Q.中島卓選手が3打点と気を吐くバッティング
「引っ張ってライトの頭を越える打球がでるとヒットゾーンが広がってくるよね」
Q.札幌ドームでは最後まで大きな歓声
「奇跡を信じているという期待は感じている。言葉で返すものではないので、やるしかない」