2016.03.06 SUN
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広報レポート<結果を求めて>

谷口選手

9回裏、先頭打者谷口選手が振り抜いた打球は右中間へ伸びていきました。この日2安打目となるツーベースヒットを放ちました。中田選手が侍JAPANで不在のため、若手選手には出場機会が与えられ、数少ない出番で結果を出すべく全員が必死になって戦っています。

昨日は石川慎選手の猛打賞の活躍、そして、きょうは谷口選手のマルチ安打。たった3つ(左翼、中堅、右翼)のポジジョンを狙う外野手の熾烈の戦いが繰り広げられています。「ヒットよりもエラーが痛い。とにかく向上心を持って取り組んでいきたいです」と谷口選手。オープン戦で結果を求め一日一日を直向きに取り組んでいきます。

昨年の新人王・有原投手も「全体的に球が高かったですね。前回の登板でも低めに集めることを意識して修正できなかったので、きょうの反省も含めてまた次回に向けてしっかり取り組んでいきたい」と納得のいかない表情で話しながらも、5回1失点と好投を見せました。今年の有原投手の活躍がチームの明暗を分けるといっても過言ではありません。選手一人ひとりが、ファン、チームの期待を背負い、毎日一歩ずつ前進していきます。

先発投手コメント

先発の有原投手

有原投手
<5回 球数67 打者20 安打5 三振4 四球1 失点・自責点1>
「全体的に球が高かったですね。前回の登板でも低めに集めることを意識して修正できなかったので、きょうの反省も含めてまた次回に向けてしっかり取り組んでいきたいと思います。真っすぐは狙ったところに投げた球は打ち取ることが出来ていたので、その点はよかったです。(開幕に向けて)変化球の高さもそうですけど、全体的にもう少し精度を上げていきたいと思います」

栗山語録

栗山監督

Q.先発・有原選投手は5回1失点
「この前とあまり変わらず。ボールはいいけど、タイミングが合ったり。いろいろしなきゃいけない。期待が高いから。何度も言っているように今シーズンの有原と吉川は大事。課題を持っていかないとチームが前に進まない」

Q.斎藤佑投手が三者凡退に抑えました
「この前もそうだったけど、いいまっすぐを投げないと話にならない。そういうところをきょうは試合でやってくれたと思う」

Q.中島選手に当たりが出ません
「今いろんなことで苦しむことがプラスになるはず」

Q.次戦からは遠征となります
「モードを切り替えて開幕したつもりでやる。怪我をしないように」

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