2016.05.03 TUE
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広報レポート<北海道の誇りを胸に戦う19歳>

ヒットを放つ淺間選手
今日2HRのレアード選手

5月3日(火・祝)から5月26日(木)までの18試合を「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」として戦うシリーズ第1戦は7回を終わって4-0のリード。しかし、そのリードを守り、試合に勝ちきることは出来ませんでした。8、9、10回と3イニングで被安打8、与四球4。最後は踏ん張りきれず、ホークス3連戦の初戦を落としてしまいました。

その中でも輝きを見せたのは高卒2年目の淺間選手。米国キャンプ中に痛めた腰の影響で30日(土)にようやく1軍合流を果たしたばかりです。それでも合流後2試合目にはプロ入り初の1番起用に応え3安打猛打賞。この試合もリードオフマンとして19歳ながらチームを牽引します。

本日ファイターズが対峙するのは、デビューから14連勝の日本新記録がかかる難攻不落のバンデンハーク投手。それでも非凡な才を初回からのぞかせました。1ボール1ストライクから3球目、強く芯で捉えた打球はレフトスタンドへ飛び込むプロ入り初本塁打。興奮冷めやらぬままベンチに戻ると「訳が分からない。めちゃくちゃ嬉しいです」と喜びをあらわにしました。9回第5打席でも2アウトからライト前に弾き返し、得点には至りませんでしたがチャンスメイクと役割を果たします。

思い返せば昨年の5月4日、陽選手の故障から緊急昇格し翌5日のイーグルス戦は即スタメン出場しました。さらに、その試合はお立ち台に上がる活躍をしました。そこから1年。同じスタメン起用でも今は「お試し」ではなく「戦力」として期待されているに違いありません。この流れを断ち切る起爆剤となるべく、ロースター最年少が「HOKKAIDO」の文字が刻まれたユニフォームを着用し、北海道への愛と誇りを表現しながら戦います。

先発投手コメント

先発の有原投手

<7回1/3 球数118 打者31 安打9 三振4 四球3 失点・自責点3>

「ストライク先行のピッチングができず、リズムに乗り切れませんでした。三者凡退も一回しかありませんでしたし、最後の8回もランナーを出して降板してしまったので、納得のいく結果ではありませんでした。打者の皆さんに援護してもらったんですけど、力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです」

栗山語録

栗山監督

Q 有原投手は8回途中までナイスピッチングでした
「よく投げてくれた。勝たせてあげたかった。8回まで4点差で勝ってたわけだから、誰がとかではなくて、あそこまできたら俺の責任」

Q 淺間選手が先頭打者本塁打とチームを勢いづけてくれました
「本当にこの状況でよくやってくれている。自信になると思う」

Q レアード選手が2本塁打の活躍でした
「やっと状態が上がってきた」

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