2016.06.01 WED
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広報レポート<交流戦初勝利>

本日のヒーローの2人
ホームランを放つ大野選手

5月14日(土)埼玉西武ライオンズ戦以来の先発登板となったバース投手は18日ぶりとなる白星を挙げました。打線は、初回に中田選手の左越え3ランで先制に成功すると、7回にはダメ押しとなる大野選手の今季3号となるソロ本塁打で試合を優位に進めました。

スワローズの強力打線を2点に封じたバース投手。6イニングを投げてアウト数18個のうち12個をゴロアウトに抑えました。被安打7と4回以外は走者を許しましたが、ツーシーム、スライダーを低めに集めて「打たせて取る」持ち味の投球を披露しました。中継ぎに回って4試合に登板し合計5イニングを失点1(自責点0)と好調を維持していました。「一度中継ぎに入ることによって頭の中を整理することができた」。5月7日(土)埼玉西武ライオンズ戦の先発登板から実質3連勝(今季4勝4敗)となりました。

先発、中継ぎと2つの役割を果たすバース投手。チームの貴重な戦力となっていることは間違いありません。交流戦が始まり再びローテーションを6人で回すことになった台所事情がありながらも、投手陣が踏ん張りを見せています。明日の先発・加藤投手もルーキーながら先発と中継ぎの両方でチームに貢献しています。明日もルーキーの奮闘を打線で盛り上げていきたいところです。

先発投手コメント

先発のバース投手

バース投手
<6回 球数102 打者27 安打7 三振3 四球3 失点・自責点2>

「久々の先発だったんですけど、一度中継ぎに入ることによって頭の中を整理することができたので、気持ちをリセットしてマウンドに上がれたと思います。(大野)奨太のリードを信じて投げました。リードした状態でマウンドを降りることができてよかったです」

栗山語録

栗山監督

Q.バース投手が4勝目
「(打球が)指にかすって心配したけど、あそこまでよく2点で行ってくれた。もともと中継ぎをやっていたわけだし、(中継ぎの経験が)プラスになってくれればうれしい」

Q.増井投手が久々のセーブ
「なかなかセーブシチュエーションにならなかったからね。ボールはいい。あとは自分のペースで行ってくれれば」

Q.中田選手が先制弾
「先に行かない(先制しない)と終盤どうなるか分からないから、良かったね」

Q.大野選手がダメ押し弾
「大きかったねえー!」

Q.明日はカード勝ち越しがかかる試合
「相手打線の状態はいいからセフティリードがない。きょうのことからは切り替えて、ひとつ勝てるようにやっていく」

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