2016.06.18 SAT
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広報レポート<チーム力を高めるために>

ヒットを放つ近藤選手
ヒットを放つ杉谷選手

最終回にレアード選手の今季21号となるソロ本塁打が飛び出しましたが、虚しくも空砲に終わりました。走者を二塁に進めたのは4回と5回のみ。5回には満塁の好機をつくりながらも、1点どまりと数少ないチャンスをモノにすることができませんでした。昨年と同じ先発投手(吉川投手と大野投手)の顔合わせとなったサウスポー対決は、またしても相手投手に軍配が上がりました。

5回には今季初マスクをかぶる近藤選手が左前打で出塁すると、続く杉谷選手が右前打でチャンスメイクに成功。9番・吉川投手は3バント失敗で三振を喫しましたが、リードオフマンの西川選手と中島卓選手が意地の粘り強さを発揮し、1点をもぎ取りました。中島卓選手は「簡単に追い込まれたあとだったから、粘れてよかった」とあの打席を振り返ります。

レアード選手のように本塁打を求められる選手もいれば、中島卓選手のように走者を進める「送りバント」「右打ち」などに徹し、クリーンナップに繋ぐことを求められる選手もいます。一概に本塁打を求めることはありません。1番から9番まで各々が役割に徹することができれば、自然と勝利に結びつくはずです。

先発投手コメント

先発の吉川投手

吉川投手
<5回1/3 球数91 打者23 安打4〈本塁打1〉三振2 四球3 失点・自責点3>

「全体的にはよかったと思いますけど、(6回の)先頭打者フォアボールが余計でした。初回の(平田選手の)ホームランも甘いところに入ってしまいましたし、要所で抑えられなかったことが反省です」

栗山語録

栗山監督

Q.吉川投手は6回先頭の四球が痛かった
「痛いといえば全部痛い。なんとか点を取ってあげないといけないというのもある」

Q.近藤選手を捕手で起用
「キャッチャーをやれば厚みが増すのはわかっているから」

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