2016.06.28 TUE
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広報レポート<先頭打者の存在力>

先制打を放つ陽選手
ヒットを放つ大谷選手

先頭打者・岡選手が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を決め、2死三塁のチャンスメイクに成功。そして、昨季8月30日ホークス戦以来となる4番に座った陽選手が外のスライダーを捕らえ先制点を挙げました。この試合マルチ安打を放った岡選手と陽選手のコンビがチームを6連勝に導きました。

4回に挙げた3点目も岡選手が絡んでいました。9番・中島卓選手が四球を選ぶと、岡選手が右前安を放ち、1死一塁、三塁とチャンスを演出。続く、西川選手が中犠飛で貴重な1点を追加しました。怪我の事情で戦線離脱を余儀なくされていた岡選手は6月20日横浜DeNA戦から復帰していました。復帰戦から5試合に出場し、20打数11安打4盗塁と大爆発。1番打者で出場した試合は13打数8安打と高打率をキープしています。出塁率の高いリードオフマンの誕生がチームの攻撃力を大幅にアップしていることは間違いありません。

自己タイ記録となる6試合連続打点を挙げた陽選手。「まだまだ若い選手に負けない」とライバル心を燃やします。先頭打者が出塁すれば主軸が打つ。新コンビの活躍がチームを更に勢いづけます。40勝に到達したファイターズの勢いは止まりません。

先発投手コメント

先発の吉川投手

吉川投手
<5回0/3 球数94 打者23 安打6 三振4 四球3 失点・自責点0>

「毎回ランナーを出してしまい、リズムの悪いピッチングになってしまいました。相手のミスもあったんですけど、守りに助けられたことに感謝したいです。もう少し長いイニングを投げられればよかったと思います」

栗山語録

栗山監督

Q.吉川投手を6回途中で交代
「ボールは悪くなかった。早かったとは思うけど、とにかく勝たせてあげたかったんで」

Q.中田選手は欠場
「腰のことがあるから。こちらは状態がよくなるのを待つだけ」

Q.4番に入った陽選手が先制打
「状態が良かったから、4番に入って(アプローチなどが)変わらないでほしいなと思っていたけどね。素晴らしかった」

Q.走塁で稼いだ得点も
「勝つということは、みんな集中して前に進んでいかないといけない。そういうところだと思う」

Q.明日は斎藤佑投手が先発
「状態はいいように見えている。あとは勝てるように手を打ってあげたい」

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