2016.07.29 FRI
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広報レポート<リベンジのチャンスは来週やってくる>

9回、タイムリーを放つレアード選手
先発の有原投手

今週の札幌ドーム、来週のヤフオクドーム、そして3週後の札幌ドームと金、土、日の週末に組まれたホークスとの直接対決。4ゲーム差に迫ったファイターズにとって、この9試合がペナントレースの行方を左右すると言っても過言ではありませんが天王山第1戦目は反撃もあと一歩及ばず、黒星スタートとなってしまいました。3回、4回に田中賢選手の適時打、大谷選手の本塁打で2点を先制しましたが、先発有原投手は6回にホークス打線につかまり3点を奪われ逆転を許してしまいます。降板後の悔しい表情からは、この1戦にかける思いが感じ取れました。それでも8回にスアレス投手、9回にサファテ投手とホークスが誇る救援陣からそれぞれ得点を奪い取る意地を見せたファイターズ打線。両投手に嫌な印象を植えつけ、明日につながる反撃をみせることができました。

悔しいピッチングの有原投手も中6日のローテーションが守られれば、次回登板もホークス戦になります。あと1本が出なかった攻撃陣も明日、明後日とホークス戦が続く日程です。やり返すチャンスは直ぐそばにあるだけに、切り替えて一歩一歩ホークスの背中を追い続けます。

先発投手コメント

先発の有原投手

有原投手
<7回2/3 球数123 打者34 安打7〈本塁打1〉 三振5 四球4 失点・自責点5>

「ランナーが出て力を入れた時に球が高く入ってしまいましたね。(6回は)最少失点で切り抜けたかったですし、粘りきれず本当に悔しいです。しっかり練習していきたいと思います」

栗山語録

栗山監督

Q.有原投手が8回途中5失点
「立ち上がりはすごく良かった。ただ、少しずつ思ったところにいかなくなった。結果がすべてなんだけど、何とかしようという気持ちは感じた」

Q.武田久投手を9回に投入
「何か流れを作ってくれると思ったんでね」

Q.打線から決定打が出なかった
「簡単にたくさんの点はもらえない。まだまだ力が足りないと思って、目一杯やっていくしかない」

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