2016.09.23 FRI
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広報レポート<勝さんのために優勝するぞ>

好リリーフを決めた鍵谷投手
本日引退会見を行った武田勝投手

やはりマジックを減らすことは簡単ではありませんでした。決して選手たちが浮かれている訳ではありませんが、そう痛感する敗戦でした。首位ホークスと敵地での天王山にも勝利し5連勝、今シーズン初となるマジックを点灯させ勢いに乗って臨んだイーグルス戦でしたが、先発釜田投手の前に6回2安打と先手を奪うことができません。一方メンドーサ投手は4回に四球、自らのエラーなども絡み3失点で先制を許すと、6回にも本塁打を浴び合計4失点。「大事な試合だけに悔しい」とその重さを感じてあがったマウンドで先手を奪われる展開でした。それでも、続く鍵谷投手、白村投手、吉川投手が3回をパーフェクトリリーフ。7回は陽選手、8回は岡選手が適時打を放ち1点ずつを詰め、ワンサイドゲームから一転「何かが起こるかも」と感じさせる戦いを繰り広げました。

この日11年の現役生活に別れを告げる引退を表明した武田勝投手。スーツ姿で試合前の円陣に参加すると、「俺のために優勝しろ」と書かれた紙を掲げ、武田勝投手らしいユーモア溢れる表現でチームを鼓舞しました。残念ながら武田勝投手のために一歩前進とはなりませんでしたが、そのスピリットを受け継いだ選手たちが明日以降ファイターズを前に進めてくれることでしょう。

先発投手コメント

先発のメンドーサ投手

メンドーサ投手
<6回 球数89 打者26 安打6〈本塁打1〉 三振3 四球2 失点4 自責点2>

「気合いを入れて序盤から全力で行ったんだけど、途中からリズムを崩してしまった。制球も乱れて、思うようなピッチングができなかったね。大事な試合だけに悔しい」

栗山語録

栗山監督

Q.メンドーサ投手の投球を振り返って
「見ての通り。結果がすべての時期なのでね。内容的にはよかったとは思うんだけど、勝ちたいと思えば思うほど、勝ちにくくなる」

Q.明日は増井投手が先発します
「残り1つでも負ければ厳しくなるので、しっかりやっていきます」

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