2016.09.27 TUE
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広報レポート<この瞬間に得るもの>

先発の吉川投手
試合前、円陣を組む選手たち

試合が終わってダグアウトから退散した選手たちのロッカールームからは、歓声が響き渡りました。ホークスの戦況を見守る選手たち。最後まで可能性を信じてエールを送りました。しかし、あと一歩及ばず。ファイターズの優勝の可能性は明日に持ち越しとなりました。

監督が先発投手に指名したのは吉川投手。守護神マーティンの戦線離脱により一時は吉川投手が抑えを務めました。3セーブを挙げ8月24日以来の先発復帰登板。「結果がすべて」と自らの内容に憤りを感じるように、5回3失点と完全復活とは行きませんでした。優勝への思い。2012年に優勝を経験する吉川投手(14勝5敗)。同年9月28日のライオンズ戦では完封勝利を飾っていた吉川投手ならではの思いがあったはずです。

チームは残り2試合。この緊張感のなか、試合が出来ていることに選手全員が喜びを感じていることは間違いありません。チームメイトがヒットを打てばチーム全員が「ヨッシャー」と盛り立てます。一枚岩と戦っているチームの雰囲気が何よりも最大の強みであるはずです。明日の戦いも期待が高まります。最後の最後まで挑戦者の気持ちを忘れずに戦って行きたいところです。

先発投手コメント

先発の吉川投手

吉川投手
<5回 球数75 打者19 安打4〈本塁打2〉 三振3 四球1 死球1 失点・自責点3>

「きょうに関しては、内容がどうこうではなくて結果がすべてだったので、初回に先制を取られたことが痛かったです。5回のホームランも本当にもったいなかったです。悔しいですけど、チームが逆転してくれることを信じて応援したいです」

栗山語録

栗山監督

Q.ライオンズ岸投手を打ち崩せなかった
「あれだけいいと何ともならない。あした必死にやるしかない」

Q.吉川投手は2被弾
「ボールは良かったけど。もったいない。初回は緊張していたのかな」

Q.ホークスは勝った
「うちは何でもいい、勝つしかない。あした頑張ろう」

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