2017.04.09 SUN


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観客数:22,252人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):杉本大成 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):原信一朗
広報レポート<粘りの投球と我慢の時期>


先発のマウンドに上がったメンドーサ投手は初回1死一、三塁のピンチを招きましたが、ここ4試合連続本塁打を放っている好調のオリックス・ロメロ選手を三併殺でピンチを脱しました。2回以降は「打たせて取る」本来の投球で5回途中を4安打に抑えました。内角を攻めるツーシーム、そして外に落ちるチェンジアップ。変化球を有効的に使った投球が冴え渡りました。「5回の四球だけ悔やまれる」と肩を落とすメンドーサ投手でしたが、先発投手としての役割は十分に果たしてくれたはずです。
打線の援護を得ることができず、同カード3連敗を喫しましたが、これは試練の時期と捉えるしかありません。負の連鎖を断ち切るために、それぞれが模索し、試行錯誤を繰り返している段階です。暗いトンネルを抜けるためには、時間を要するかもしれません。長丁場となるシーズンを考えれば、通らなければいけない道。再び北海道に戻り、チーム一丸となって戦っていくしかありません。
先発投手コメント

メンドーサ投手
<6回1/3 106球 打者28 安打7 三振6 四球2 死球1 失点2 自責点2>
「5回の四球だけ悔やまれる。ボールを低めに集めることを意識した。自分の投球はできたと思うし、状態も悪くなかった。ただ、チームの勝ちに貢献できず、悔しい」
栗山語録

Q.西投手に完封
「完封されて言うのはなんだけど、本当にいい時の西はもっとビシビシ来る。そういう感じまでいってなかった」
Q.本拠地で仕切り直し
「なんとかするしかない。しっかりやります」