2022.04.01 FRI


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観客数:21,027人| 【審判】球審:嶋田哲也 塁審(一):須山祐多 塁審(二):福家英登 塁審(三):白井一行
ゲームレポート



ナイター翌日の午前中に北海道から大阪入りした今シーズン初めての「移動ゲーム」は、打線が山岡投手ら5投手の前に散発5安打と振るわず、開幕後2度目の零封を喫し連勝とはなりませんでした。
先発は前日19歳の誕生日を迎えたばかりの2年目左腕・根本悠楓投手。昨年のリーグ覇者と対峙し、制球が思うように定まらず、1回1死満塁から杉本選手に左前適時打を浴びて先制を許しました。4回2死まで1失点と粘りを見せましたが、73球中ボールが40球と本来の投球が発揮できずに悔しい降板となりました。
それでも、外野陣が2つの補殺を決めてロースコアの戦いに持ち込んだのは明るい材料。4回無死満塁で左翼の今川優馬選手が体勢を崩しながら低いライナーを捕球し、ワンバウンド送球で三走の生還を阻むと、8回は1死満塁から中堅・松本剛選手が浅いフライをつかみ本塁への好返球で俊足の佐野選手を刺してベンチを沸かせました。3カード連続で初戦を落とす結果にはなりましたが、キャンプから緻密さを求めてBIGBOSS自ら指導して取り組んできたことが早くもプレーに表れ始めています。
先発投手コメント

根本投手
<3回2/3 73球 打者18 安打4 三振2 四球4 死球0 失点・自責点1>
「コントロールが定まらず、最後まで修正することができませんでした。もう一度、自分のフォームからピッチングを見直して練習していきたいです。早い回で降板する形になってしまい、悔しい気持ちです」
BIGBOSS語録

「(外野から補殺を決めた)今川君、松本君、守備の連係が少しずつ成長してきている。これを続けていけば必ずいい方向に行く」