2022.05.04 WED


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観客数:20,184人| 【審判】球審:小林和公 塁審(一):秋村謙宏 塁審(二):山口義治 塁審(三):山路哲生
ゲームレポート



札幌ドームに上限の2万人が詰めかける中、投打に精彩を欠き、連敗を喫して借金が今シーズン最多の11にふくらみました。
今季初先発となった金子千尋投手は立ち上がりの2回を打者6人で打ち取る抜群の立ち上がり。しかし、3回2死二塁から西川選手に左中間を破られる適時三塁打を許すと、さらに3本の長短打を浴びて4点を失いました。4、5回と立ち直りを見せただけに、相手に流れを渡すことになった1イニングが悔やまれました。
試合前の練習で近藤健介選手が右わき腹を負傷し、長期離脱を余儀なくされる状況となりました。選手会長のアクシデントを皆で補おうと意気込んだはずですが、18年目の涌井投手の老かいな投球に的を絞り切れず、得点圏に走者を進めてもあと一本が出ませんでした。
そうした中、7回にMLB通算56発のヌニエス選手が出場29試合目、88打席目で初本塁打を放ったのは光明。このままずるずると行かないためにも、背番号8の大きな穴は残るメンバーで埋めていきます。
先発投手コメント

金子投手
<5回 74球 打者21 安打6 三振5 四球0 死球0 失点・自責点4>
「序盤はリズムよく入れたかなと思います。走者を出してから、そのペースを維持しようとしすぎて、焦ってストライクを集めてしまいました。走者が出た後にもっと余裕を持って打者と勝負しなければなりませんでした」
BIGBOSS語録

「レイ(ヌニエス選手)に1本出たことが、これからの光になるであろう」