2022.05.28 SAT
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観客数:27,235人| 【審判】球審:山口義治 塁審(一):山路哲生 塁審(二):有隅昭二 塁審(三):小林和公
ゲームレポート
3番・清宮幸太郎選手の1試合2本塁打も実らず、5投手の継投で大量点を失い、4-8の逆転負け。今シーズン最多となる27,235人が札幌ドームに来場されましたが、中盤までの競り合いを落とし連勝は2でストップしました。
試合は清宮選手が4回先頭で右翼席中段まで運ぶ5号特大弾で先制しました。23歳になってから記念の初アーチ。先発した杉浦稔大投手はここまで伸びのあるストレートを軸に無失点で来ましたが、5回の先頭打者を振り逃げで出塁させてからリズムを乱しました。1死一、二塁から暴投で進塁を許し、内野ゴロと2本の適時打を浴びて逆転を許しました。
清宮選手の6号ソロなどで小刻みに点を返し、7回を終わって3-4と追いすがりましたが、この日は8回にも捕逸の後に内野ゴロの間に追加点を喫する悪循環。9回には元同僚の中田選手に全12球団アーチ達成となる、特大の左翼2ランで大勢を決められました。細かなミスが失点につながったことを肝に銘じ、明日のラバーマッチに臨みます。
先発投手コメント
杉浦投手
<4回2/3 99球 打者21 安打6 三振8 四球0 死球0 失点・自責点4>
「5回が全てです。行けるところまで、先に点を取られないようにという気持ちでマウンドに上がっていましたが、点を取ってもらった後にそのままいい流れで抑えることができませんでした。ビッグイニングになってしまい、悔しい気持ちです。あの場面でしっかり抑え切りたかったです」
BIGBOSS語録
「(清宮選手の2本塁打に)びっくりした。もう1本ぐらい行くんじゃないかと感じた。本人が一番うれしかったと思う。おもしろい試合をしていると思いますよ。取って取られての試合ができたら、ファンのみんなにも喜んでもらえる」