2022.05.31 TUE
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ゲームレポート

6回無失点の加藤投手
2安打の松本剛選手
三者連続三振に抑える石川直投手と石川亮選手のバッテリー

1点が遠い試合展開でした。先発の加藤貴之投手は安定したピッチングを披露しましたが、打線が広島の好左腕床田投手を打ち崩せず、無得点で今季9度目の零敗となりました。

加藤投手はテンポよくアウトを積み重ね、ランナーを出しても落ち着いて後続を打ち取り、得点を与えませんでした。両先発が好投する緊迫した展開で、先に動いたのはBIGBOSSでした。7回2死二塁の好機で加藤投手に代打・今川優馬選手を送りましたが、見逃し三振に倒れて得点を奪うことはできませんでした。逆に、リリーフ陣が8回1死三塁のピンチから犠飛で先制点を与えてしまいました。9回、相手の守護神栗林投手から松本剛選手、球団の新人で63年ぶりの4番に抜擢された上川畑大悟選手の連打で無死一、二塁の好機をつくりましたが、送りバント失敗。流れをつかみ切れず、その後の代打攻勢も実りませんでした。

1軍に今季初昇格となった石川亮選手はスタメンマスクをかぶり、加藤投手を好リード。同じく初昇格の鈴木健矢投手は終盤のピンチで登板し、4番マクブルーム選手を右飛に打ち取りました。火曜日は6週連続の敗戦となってしまいましたが、明日こそ打線が奮起し、勝利を呼び込んでくれるはずです。

先発投手コメント

先発の加藤投手

加藤投手
<6回 65球 打者23 安打4 三振3 四球1 死球0 失点・自責点0>


「前回に引き続き、相手より先に失点を許さないという気持ちでマウンドに上がりました。早い回で降板する形になりましたが、ゼロに抑えることができてよかったです。中継ぎ陣と野手を信じて応援します」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「惜しかったね。もう少しだった。決めるところは決めてほしかった。最後の(バント)。まあ、こういうときは切り替えて明日行くしかないっしょ」

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