2022.07.19 TUE


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観客数:15,516人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):須山祐多 塁審(二):眞鍋勝已 塁審(三):飯塚富司
ゲームレポート



監督、コーチ、選手ら11人が前日新型コロナウイルス陽性判定を受けてチームを離れ、山田勝彦バッテリーコーチを監督代行に立てて試合に臨みましたが、攻守に元気なく1-7と完敗し、3連敗となりました。
先発は7月7日のマリーンズ戦で6回4安打1失点と好投し、プロ初勝利を挙げた田中瑛斗投手。この日は2回1死二塁で、マッカーシー選手への初球ストレートが高めに入り、右翼席上段まで運ばれて先制の2ランを喫すると、踏ん張り切れずに宗選手にも中前適時打を許して序盤に重い3点を失いました。3回にすぐさま近藤健介選手の右前適時打で1点を返しましたが、山岡投手から7回まで7安打を放ちながらもあと一本が出ない展開が続き、常に先行した前回登板のように田中投手を援護することができませんでした。
自打球を当てた影響から、松本剛選手が3回の守備の途中で大事を取って交代。心配は尽きませんが、選手たちは日常生活から健康に気を遣い続け、張り詰めた状況のもとでプレーしています。今いるメンバーでできることを精一杯出していくこと以外、できることはありません。こういう時だからこそ、一丸となり難局に立ち向かいます。
先発投手コメント

田中投手
<5回 90球 打者24 安打8〈本塁打1〉 三振2 四球1 死球2 失点5 自責点4>
「チームが苦しい中、少しでも中継ぎ陣に負担をかけないように、1イニングでも長く投げたかったですが、5回で降板する結果になり、申し訳ない気持ちです。今日の反省点を次回に生かしていけるようにしたいです」