2022.07.23 SAT


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観客数:24,326人| 【審判】球審:川口亘太 塁審(一):本田英志 塁審(二):長井功一 塁審(三):原信一朗
ゲームレポート



9回に近藤健介選手の右翼線二塁打で1点差に詰め寄り、なお2死二塁で今川優馬選手が鋭い打球を放ちましたが、惜しくも二直に倒れてゲームセット。2回まで5点のリードを奪いながらの痛い逆転負けで、連敗は6に伸びました。
1軍の新型コロナウイルス感染拡大により、チャンスを得たBOSS組が序盤に躍動しました。1回は無死満塁から4番・今川選手の右前打で先制すると、5月18日以来の出場になった高濱祐仁選手の右犠飛や野選により4者連続で打点をマークし、打者10人で4点を挙げました。守っては佐藤龍世選手が2回にダイビングキャッチを試みた際、折れたバットが当たりながらもプレーを続行。今川選手に7号ソロが出て一方的な展開に持ち込んだかに見えましたが、継投に入った4回以降は中継ぎ陣がマリーンズ打線の反撃を食い止めきれず、木田優夫監督代行は3戦目でも勝利を手にすることができませんでした。
6連敗中、先制しながらの逆転負けは4つ、1点差負けは3つあり、厳しい状況の中にあって悲観する内容ばかりでもありません。来日初登板の左腕・メネズ投手は2四球などで満塁のピンチを招くも、遊ゴロ併殺に切り抜けました。明日はオールスター前最後の一戦。後半戦に向けて、何としても連敗にピリオドを打ちたいところです。
先発投手コメント

河野投手
<3回 54球 打者12 安打4 三振3 四死球0 失点・自責点1>
「久しぶりの先発だったので、初回の初球から勝負するつもりで投げました。最低限の仕事はできたと思いますが、チームが逆転できるように応援します」