2022.08.03 WED


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観客数:13,964人| 【審判】球審:小林和公 塁審(一):秋村謙宏 塁審(二):長川真也 塁審(三):山路哲生
ゲームレポート



打線が3本の本塁打で全5得点を挙げると、先発の上原健太投手が8回3安打無失点と好投。投打ががっちりかみ合ってホークス戦は6連勝となり、8月最初のカードの勝ち越しを決めました。
均衡を破ったのは2戦連続で1番に入った清宮幸太郎選手のバットでした。2回2死からスタメンマスクをかぶった梅林優貴選手が通算2本目の安打となる二塁打で出塁。続く清宮選手が低めの変化球を振り抜くと、今季初めて走者を置いた場面で打球が外野フェンスを越えていきました。4回には右足の蜂窩織炎、新型コロナ陽性により長期離脱が続いていたアルカンタラ選手が相性のいい東浜投手から右中間へ11号ソロ。8回にも清宮選手が前日まで11本塁打すべてがソロアーチだった‘呪縛’を自ら解くように、この日2発目の2ランを右翼席に高々と運び、ホークス戦17試合目でチーム23本塁打と得意の一発攻勢がこの日もさく裂しました。
投げては上原投手が得点圏に走者を進めた初回と4回をしのぐと、あとは全く危なげのない内容で攻撃にいいリズムをもたらしました。8回で降板したためプロ初完封はお預けになりましたが、次回登板に期待を抱かせる投球で3勝目をマーク。「未来へ、ゾクゾク。」をテーマにした「北海道シリーズ 2022 HOKKAIDO be AMBITIOUS」の初戦を、この上ない形で白星発進しました。
先発投手コメント

上原投手
<8回 101球 打者27 安打3 三振5 四球1 失点・自責点0>
「疲れました。今日はよくないところが逆によかったと思います。今日も、もう1イニング行けませんでした」