2022.09.03 SAT
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ゲームレポート
1点を争う好ゲームを展開も、延長10回にサヨナラ負けを喫し、ファイターズのリーグ優勝はこの日で完全に消滅しました。
前回登板でノーヒットノーランを記録した先発のポンセ投手は、2本のソロ本塁打を許しながらも3失点で持ちこたえました。5回までイーグルス田中投手の前に1安打に抑え込まれていましたが、アルカンタラ選手が右中間へ2ランを運んで追撃を開始すると、近藤健介選手と今川優馬選手に連続適時打が生まれ、一気に形勢を逆転しました。
7回に同点にされ、延長にもつれ込んだ試合は10回1死満塁のチャンスを作り、この日ベンチスタートの松本剛選手を代打に送りましたが、三ゴロ併殺に倒れ勝ち越し機を逸しました。その裏、2死三塁となったところで浅村、島内両選手を申告敬遠して満塁策を選択。苦しい局面に追い込まれ、6番手・玉井大翔投手が代打・銀次選手に押し出し四球を与えてしまい、この瞬間、シーズン負け越しと6年連続V逸が決まりました。
先発投手コメント
ポンセ投手
<6回 95球 打者25 安打5〈本塁打2〉 三振4 四球2 死球0 失点・自責点3>
「チームに勝つチャンスを与える投球ができてよかったと思います。ここ最近は、チームとしていい戦いができていると思うので、この調子で戦っていきたいです。勝利を信じて、最後まで応援します」
