2022.09.23 FRI


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
2
0
0
0
4
0
0
0
1
0
0
1
0
0
1
R
H
6
13
3
7
観客数:23,319人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):市川貴之 塁審(二):木内九二生 塁審(三):笠原昌春
ゲームレポート



2-2で迎えた延長10回1死二、三塁から5番・上川畑大悟選手が左前適時打を放って勝ち越し。さらに代打・松本剛選手と木村文紀選手が適時打で続き、一挙4点を奪うと、その裏のイーグルスの反撃を1点に食い止め、4時間5分に及ぶ熱戦を制しました。
10回は先頭の今川優馬選手と近藤健介選手が安打を連ね、続く清宮幸太郎選手へのサインは送りバント。初球を空振りしましたが、4球目をきっちり一塁前に転がし、6月10日のドラゴンズ戦(札幌ドーム)以来プロ通算2つ目の犠打を決めました。6回に右中間を破る適時二塁打を放っていた4番のバントがチャンスを広げ、初登板から日本記録タイの22試合連続無失点だった宮森投手から一気に大量得点を奪いました。
この日は腰の手術を受け今シーズン初登録となった五十幡亮汰選手が2番・中堅でスタメン出場し、2打席連続で遊撃内野安打を放つと、二盗も成功。右翼に中島卓也選手、左翼に石井一成選手を起用して、足でプレッシャーをかけるBIGBOSS采配がありました。先発した根本悠楓投手は勝敗こそつかなかったものの、Aクラス争いで必死なイーグルス打線相手に7回途中2失点と好投しました。最下位は決まっていますが、それぞれが自らのポジションをつかむべくアピールの日々はこの後もまだ続きます。
先発投手コメント

根本投手
<6回1/3 96球 打者25 安打6〈本塁打1〉 三振3 四球1 死球0 失点・自責点2>
「全体的にテンポ良く投げることができていましたが、ホームランを打たれた1球が悔やまれます。リードを保った状態でマウンドを降りることができず、悔しい気持ちです。チームの勝利を信じて、最後まで応援します」