2023.03.11 SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
4
0
0
0
0
0
0
0
2
2
0
0
0
0
R
H
5
10
4
11

ゲームレポート

中盤で逆転したリードを8投手のリレーで守り抜き、オープン戦5勝目を挙げました。

先発はオープン戦初登板のジョン・ガント投手。2イニングを投げ、出塁を許すも無失点に凌ぎました。2番手は、吉田輝星投手。3本の二塁打を含む8安打を許し4点を失います。5回に5-4と1点差に迫られ、なお2死一塁の場面で吉田投手に代わって登板したのは、長谷川威展投手。高校時代に春夏4度甲子園に出場するも、全てアルプススタンドで見守っていた左腕は、夢見たマウンドで見事にピンチを救いました。

打線は4回に、野村佑希選手が左翼線への二塁打で出塁すると、続く万波中正選手と石井一成選手の連打で1点を先制します。1点を追う5回には、1死一、二塁の好機で松本剛選手が右翼線適時三塁打を放ち逆転に成功。さらに万波選手がレフト越えの2ランを放ち、この回一挙4点を奪いました。

6回からは、福田俊投手、宮内春輝投手、ブライアン・ロドリゲス投手、田中正義投手、石川直也投手の継投で無失点に抑えます。ルーキーの宮内投手は、昨日に続き初の連投となりましたが、1死一、三塁からダブルプレーを取り追加点を与えませんでした。

オープン戦からシーズンさながらの小刻みな継投策を展開し、勝ちにこだわる指揮官の意思が感じられる試合となりました。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート