試合情報

ファイターズは少ないチャンスで得た得点を投手陣が守り抜き、2試合連続の零封勝利となりました。

先発はコディ・ポンセ投手。2回にピンチを招くも、センター五十幡亮汰選手のホームへの好返球に助けられるなど、4イニングを投げ無失点の力投を見せました。2番手は北山亘基投手が登板し、2イニングを難なく抑え味方の反撃を待ちます。

試合が動いたのは、6回。無死満塁の好機で、マリーンズから移籍後初めて4番に入った福田光輝選手が走者一掃の右中間適時打二塁打を放ち、先制します。さらに、5番清宮幸太郎選手が左中間へ二塁打を放つなどこの回一挙5点を挙げました。
7回からは古巣に対して初登板となった田中正義投手、宮西尚生投手、ブライアン・ロドリゲス投手と無失点リレーでつなぎ、ホークス打線を寄せ付けませんでした。

「努力は一生、チャンスは一瞬」と語る指揮官の期待に対して、福田光選手が好機で結果を残すなど開幕戦に向けて選手たちの猛アピールが続きます。

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