2023.04.16 SUN
パーソル パ・リーグ


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観客数:21,725人| 【審判】球審:名幸一明 塁審(一):山路哲生 塁審(二):市川貴之 塁審(三):川口亘太
ゲームレポート



ファイターズは終始試合の流れを呼び込めず、初戦を取った後の2連敗でカード負け越しとなりました。
先発は上原健太投手。ローテーションのポジションを確立したいところでしたが、要所を守り切れず5回途中2失点で降板。悔しさのあまりベンチで涙ぐむシーンがありました。
打線は、ライオンズ先発のエンス投手に6回までノーヒットに抑えられます。2点を追う7回、ヒットと四球で2死満塁の好機をつくり、上川畑大悟選手が押し出し四球を選び得点。しかし、後続が続かず同点に追いつくことはできません。
すると8回に登板した田中正義投手が犠飛で1失点、9回に登板した石川直也投手が連続ワイルドピッチで3失点と悔やまれる失点が続き、試合が決定づきました。
好機にあと1本が出ず、もどかしいゲームとなりましたが、8回には代打の今川優馬選手がヒットを放ち、最終回には万波中正選手が左中間にソロ本塁打を叩き込むなど、存在感を発揮。連日沈んでいた打線を活気づけ、次につながる一打となりました。
先発投手コメント

上原投手
<4回2/3 74球 打者20 安打5 三振3 四球2 失点・自責点2>
「これでは去年と変わっていない。とても悔しいです。ベンチでしっかり応援します」
新庄語録

「(代打でヒットの)今川君、よく初球から捉えた。甘い球が来て一発で捉えるバッターは、次の試合も使いたくなる。万波君もすごい打球だった。(上原投手について)本人が一番悔しいと思う。これを乗り越えて、経験を積んで大きくなっていく」
ゲームハイライトフォト