試合情報

最大6点のリードを守りきれず、悔しい逆転負けとなりました。

打線は1点を追う5回1死三塁で奈良間大己選手のタイムリー三塁打で同点に追いつき、さらに相手の暴投で1点を勝ち越します。なおも2死満塁と攻め、アルカンタラ選手のタイムリー、野村佑希選手の走者一掃の二塁打、上川畑大悟選手の適時打と打線がつながり、この回一挙7点を奪いました。

先発の加藤貴之投手は粘りのピッチングを見せていましたが、6回にヒットで出塁を許して中継ぎ陣に後を託します。代わってマウンドに上がった玉井大翔投手が1点を許すも後続を打ち取り、2点のリードを維持。7回は池田隆英投手が無失点に抑え、8回はロドリゲス投手が1点を奪われましたが、その後のピンチを宮西尚生投手が見事に断ち切りました。しかし、9回にマウンドを託された田中正義投手が無死満塁から2連打を許し、勝利をつかむことはできませんでした。

加藤貴投手
＜5回1/3　87球　打者25　安打　8 三振5　四球1　失点5・自責点4＞

「点をとってもらった後に打たれてしまったことが反省点です。連戦が続くなか、中継ぎ陣に負担をかけないようにと思っていたので、本当に申し訳ないです」

「なんというゲーム。悔しいですね。明日はうちが逆転する野球を見せたいと思います」

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