2023.07.01 SAT
パーソル パ・リーグ
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ゲームレポート

2試合連続安打の郡司選手
二塁走者を本塁でアウトにする万波選手
2安打の清宮選手

前日に続いて終始相手ペースで試合が進み、ファイターズは一度もリードを奪えないままゲームセット。3試合連続で一桁安打に留まり、3連敗を喫しました。

先発の上沢直之投手がリーグトップタイの7勝目を懸けマウンドに上がりましたが、2回から4イニング連続で先頭打者に出塁を許す苦しい展開となります。11安打を許して良い流れをつかめない中、ライト万波中正選手が2度の補殺を記録するなど、バックが盛り立てました。上沢投手は8回を投げ3失点と試合を作りましたが、自身12連勝中のオリックスを相手に押し込まれ、2017年以来6年ぶりの黒星を喫しました。

打線は1点ビハインドの4回、加藤豪将選手が内野安打で出塁すると、続くアリエル・マルティネス選手がレフトフェンス直撃の適時打を放ち同点。しかしそれ以降はホームベースが遠く、反撃の糸口をつかめませんでした。4試合連続で2点以下に抑えられ打線の元気がありませんが、昨日移籍後初安打を放った郡司裕也選手が、3番に座り2安打を放つなど存在感を見せました。

交流戦は5年ぶりに勝ち越し、良い流れでリーグ戦再開といきたいところでしたが、再開後は3カード連続で勝ち越せず。前半戦は残り12試合。オールスターブレイクまでに少しでも白星を積み重ねたいところです。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<8回 117球 打者35 安打11 三振5 四球2 死球1 失点・自責点3>


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