2023.07.06 THU
パーソル パ・リーグ
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ゲームレポート

レフトへ本塁打を放つ江越選手
同点の適時二塁打を放つマルティネス選手
三番手の玉井投手

終盤に同点に追いつくも直後に勝ち越しを許し惜敗。接戦をものにできず連敗を喫しました。

中5日で先発マウンドに登ったのは、加藤貴之投手。序盤に2本の本塁打を浴びて3点を失います。それでも中盤以降は立て直して、結果7回3失点で試合を作ります。
加藤投手の踏ん張りに応えたい打線は、土壇場で同点に追いつきます。7回、二死から6月28日以来のスタメン起用となった江越大賀選手が左越えソロを放ち1点差に。指揮官の期待に応える打った瞬間本塁打と分かる一本でした。さらに、8回には同じく二死から3番松本剛選手が右翼線の二塁打で出塁すると、4番のアリエル・マルティネス選手が右前適時打を放ち同点としました。
しかし、直後の守りで2番手河野竜生投手がホークス打線に掴まります。先頭の野村勇選手が出塁すると、前日から苦しめられている柳田選手に適時三塁打を浴びて、再び1点差となりました。
追いつきたい打線は、最終回にも意地を見せます。二死から代打で出場した淺間大基選手が右中間への二塁打で再び同点のチャンスに。続くバッターは、この日2安打と好調の江越選手でしたが、バットは空を切りゲームセット。カード勝ち越しとはなりませんでした。

チームは明後日8日の試合からエスコンフィールドHOKKAIDOへ。カード負け越しが続いているだけに、連勝で流れを引き寄せたいところです。

先発投手コメント

先発の加藤貴投手

加藤貴投手
<7回 103球 打者28 安打7〈本塁打2〉 三振1 四球1 失点・自責点3>

新庄語録

新庄監督

「負けはしましたけど、追いついて、いい試合でしたね。河野君はここまでずっといいピッチングをしていて、こういう時もあるということで。いいボールでしたけど、柳田君にうまく打たれました」

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