試合情報

終盤に追いつくも直後に勝ち越しを許し、この日も1点及ばず惜敗。今季ワーストの6連敗となりました。

ファイターズは幸先よく先制します。2回、2死二・三塁の好機に、1番加藤豪将選手が出場13試合ぶりの打点となる右前適時打を放ち1点を奪います。さらに1点差を追いかける7回、1死二・三塁で加藤豪選手の内野ゴロの間に、代走で出場していた江越大賀選手の好走塁で同点に追いつきました。
先発マウンドに登ったのは伊藤大海投手。140キロ台前半のスプリットを武器に、2年ぶりの2桁奪三振を奪うなど7回までを2失点に抑えます。しかし、100球を超えて臨んだ8回に相手四番の浅村選手に中越え2ランを浴びて、勝ち越しを許しマウンドを降ります。

連敗を止めたい打線は意地を見せます。8回2死二・三塁の場面で代打淺間大基選手が一塁へのヘットスライディングで内野安打を奪い、1点差としました。しかし、後続は続かずゲームセット。5戦連続1点差での黒星となりました。

明日はエスコンフィールドHOKKAIDOで2度目の平日デーゲームの開催。ルーフオープンでの試合が予定されており、開放的なスタジアムと共に、嫌な流れを吹き飛ばす打線の爆発に期待したいところです。

伊藤投手
＜7回1/3　116球　打者31　安打8〈本塁打2〉　三振10　四球1　失点・自責点4＞

「まだシーズン半分。明日！明日！」

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