2023.07.17 MON
パーソル パ・リーグ


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観客数:20,435人| 【審判】球審:岩下健吾 塁審(一):木内九二生 塁審(二):小林和公 塁審(三):敷田直人
ゲームレポート



25イニングぶりの得点を挙げる幸先の良い滑り出しも、序盤で逆転を許すと再び流れを引き戻すことはできませんでした。前半戦最後の試合を2⁻7で落とし、2017年4月以来6年ぶりの10連敗。両リーグ最速の50敗到達、借金15の最下位でオールスターブレイクに入ることとなりました。
初回1死一塁で、3番マルティネス選手が左越え2ランを放ち先制。しかし、6月9日に6勝目を挙げて以来白星から遠ざかる先発の鈴木健矢投手が2回に長短4安打を集中され、4失点で逆転を許しました。
悪い流れを断ち切りたいという思いから、加藤豪将選手は前夜の試合後「日本三大だるま市」が開かれる調布市の店に連絡を入れ、朝ホテルに届けられた縁起だるまをベンチに持ち込みました。すがる思いも実らず、7回無死満塁の絶好機を逸すると、その後3本のソロ本塁打を浴びて突き放されました。
リーグ戦再開は7月22日のバファローズ戦(ほっともっと)。4日間日程が空くことを前向きにとらえ、もう一度ここから這い上がる覚悟でリスタートを図ります。
先発投手コメント

鈴木投手
<1回0/3 34球 打者8 安打4〈本塁打1〉 三振1 四球1 失点・自責点4>
「チームに申し訳ないです」
新庄語録

「前半戦は今日で終わりましたけど、交流戦とかいい戦いができるチームになったのは間違いない。下を向かずに。まだチャンスはあるんでね。クライマックスに入り込んで、そこから一気にいける若い選手いっぱいいるから。(明日からの4日間は)野球のことは考えなくていい。僕だけ考えるから。野球のことは一切忘れてもらって、リフレッシュして。どうあがいたって変わるものじゃないし、バットもボールもグローブも筋肉も休んでもらっていい」
ゲームハイライトフォト