2023.07.25 TUE
パーソル パ・リーグ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
1
X
R
H
1
7
3
9

ゲームレポート

2安打の万波選手
適時二塁打を放ったマルティネス選手
2安打の清宮選手

ファイターズは打線が1点どまりで先発の加藤貴之投手を援護できず、13連敗となりました。球団としての最長は1984年の14連敗(3引き分けを挟む)。停滞したムードを吹き飛ばすきっかけを今日も掴めそうで掴みきれませんでした。

初回、加藤投手が浅村選手に2ランを浴びて先制を許します。序盤は苦しみながらも立て直し、5回は無死3塁のピンチを切り抜けて無失点。加藤投手は7回2失点の力投で先発の役目を果たしました。

なんとか反撃したい打線は4回、2死一、二塁の好機にアリエル・マルティネス選手の適時二塁打で1点をかえします。続くアレン・ハンソン選手の打球はいい角度で上がりましたが、スタンドまであと一歩届きませんでした。1点差に詰め寄り、流れはファイターズに傾いたかに見えましたが、5回は無死二塁で無得点。6回は1死二、三塁から得点を奪えず、勝利への流れを手繰り寄せることはできませんでした。

7月4日に勝利を挙げて以来、3週間勝ち星から遠ざかっているファイターズ。勝利のために、チームのために、選手一人ひとりが置かれた局面で何をすべきかー。「自分が犠牲になっても、勝ちにつながるような打席にしていく」ことが大事と新庄剛志監督は言います。勝利への執念を結集して、次戦に挑みます。

先発投手コメント

先発の加藤貴投手

加藤貴投手
<7回 89球 打者30 安打6〈本塁打1〉 三振3 四球3 失点・自責点2>


「初回を反省したいです。2回以降は野手のおかげで粘り強く投げることができました」

新庄語録

新庄監督

「スタメンで送り出している選手たちはプレッシャーを感じずにガンガン行ってほしい。でないと、この壁はぶち破れないから。選手が『悔しい』『情けない』『勝つ』という気持ちを前面に出してガンガン振っていく気持ちで。勝つ負けるは全部僕の責任なので、選手には思い切りやってもらいたい」

ゲームハイライトフォト

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート