2023.07.27 THU
パーソル パ・リーグ
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観客数:15,082人| 【審判】球審:鈴木宏基 塁審(一):有隅昭二 塁審(二):須山祐多 塁審(三):津川力
ゲームレポート
大型連敗の重圧から解き放たれたファイターズ打線が躍動しました。今季初の先発全員安打で今季最多となる15安打の猛攻を見せ、7月4日以来23日ぶりの連勝。交流戦のドラゴンズ戦以来、9カードぶりの勝ち越しとなりました。
1点を追う2回1死一、二塁で郡司裕也選手が右中間へ2点タイムリーを打ち、逆転に成功。同点に追いつかれた後の5回、ファイターズ打線が集中打を見せます。1死二、三塁で松本剛選手のしぶとく転がした内野ゴロで勝ち越し点を奪うと、3番清宮幸太郎選手から7番郡司選手まで5連打を浴びせて一挙4得点。さらに、郡司選手とアレン・ハンソン選手のダブルスチールで1点をもぎ取り、計6点を挙げるビッグイニングとなりました。6回には加藤豪将選手のソロ本塁打でリードを広げました。
先発の北山亘基投手は苦しみながらも5回4失点で6勝目。6回以降は4投手の継投で逃げ切りました。高校時代を過ごした仙台の地で郡司選手が3安打3打点の活躍を見せるなど、打線がいい形でつながって得た貴重な白星。真夏の反転攻勢へ向けて、期待が高まります。
先発投手コメント
北山投手
<5回 92球 打者25 安打8〈本塁打2〉 三振4 四球3 失点・自責点4>
「個人的には納得のいく投球はできませんでした。野手の皆さんのおかげです。このままチームが勝てるように応援したいと思います」
新庄語録
「連敗中はあと1本が出なかったのに、昨日勝っただけでこんなに強いのかって。やっぱり気持ちで変わるというか、選手が気持ちよくプレーしていましたね」
ゲームハイライトフォト