試合情報

投打ともに見せ場を作れず、1対6で完敗。夏休みの週末にかけつけた多くのファンの前で、もどかしい試合となりました。

先発のコディ・ポンセ投手は、3回2死から連打と味方のエラー、さらに2四球が絡み2点を失います。力強い直球をコースに投げ込むも、バックのミスや不運な当たりなどもあり、なかなかリズムに乗れません。それでも、5回の1死二、三塁のピンチではホークスの柳田選手、近藤選手を打ち取る粘りの投球で無失点に抑え、マウンドを降ります。

2点ビハインドで終盤の逆転に望みをかけましたが、8回にマウンドに上がった石川直也投手が打ち込まれ、3失点を喫し勝負あり。前日に続き、ファームから昇格し、アピールしたい投手陣が結果を残せず、なかなか投打の歯車がかみ合いません。

ここ数試合好調の打線も、得点は4回の内野ゴロの間に奪った１点のみ。7回、9回以外は毎回走者を出すも、散発の単打5本に抑えられ、チャンスを作れませんでした。

なかなか波に乗れず苦しい試合が続きますが、明後日からは再びエスコンフィールドで3連戦。休みを一日挟み、気持ち新たに挑みたいところです。

ポンセ投手
＜5回　98球　打者23　安打3　三振2　四球5　失点2　自責点0＞

「全てを出しきるピッチングをしたかった。ベストな結果を出す事ができませんでした。次の登板に向けて調子を上げていけるようにしっかりと調整したいと思います」

「（先発のポンセ投手について）いいテンポで投げていたんですけど、フォアボール5個がね。何とかゲームは作ってくれたので。さあここから、という時にビハインドのピッチャーが試合を作ってくれたら面白いんですけどね」

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