2023.08.08 TUE
パーソル パ・リーグ
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観客数:24,837人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):梅木謙一 塁審(二):村山太朗 塁審(三):川口亘太
ゲームレポート
初回から3失点するなど序盤から点差が開き、流れを引き寄せられないまま3連敗。借金は今季ワーストタイの18に膨らんでしまいました。
先発は加藤貴之投手。開幕投手を任された左腕エースは、6試合ぶりの勝利を掛けてマウンドに登りました。ここまで5試合連続で先制点を許していましたが、この日も初回から連打を浴びて先に点を与えてしまいます。3回以降も相手打線に掴まり、自己ワーストタイの10安打を許して今季ワーストの6失点。6回でマウンドを降りました。
それでも、この日はリリーフ陣が踏ん張りました。特に今季初登板となった北浦竜次投手は2番手で登板して2イニングをパーフェクト投球。一軍のマウンドで存在感を示しました。
5点を追いかける打線は、8回に奈良間大己選手が左翼スタンドへ、9回に清宮幸太郎選手が右翼スタンドへソロ本塁打を放ち追い上げます。しかし後続が倒れて、無念にも空砲となりました。
明日の先発はジェームズ・マーベル投手。6月に入団した新戦力は、リリーフ登板から信頼を勝ち得て先発マウンドを託されました。研究熱心な助っ人右腕に、連敗ストップのヒーローとなる活躍に期待が掛かります。
先発投手コメント
加藤貴投手
<6回 95球 打者27 安打10〈本塁打1〉 三振5 失点・自責点6>
「週始めの試合で、チームに迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ないです。この後ベンチでしっかり応援します」
新庄語録
「なにかもったいない感じの試合でしたね。でも、奈良間君のホームランがあって、最後に清宮君もホームラン。ああいうところが次につながると思う」
ゲームハイライトフォト