2023.08.13 SUN
パーソル パ・リーグ
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ゲームレポート

4試合連続打点のマルティネス選手
2安打1打点の松本剛選手
レフトへ本塁打を放つ野村選手

前日に続き先手を取り、リードを守り抜いて2連勝。ファイターズは、3カードぶりの勝ち越しとなりました。

先発マウンドに登ったのは上原健太投手。ホークスの強力打線に対して、緩急やクイックを使ってタイミングを外し5回まで無失点で凌ぎます。4点リードで迎えた6回には、相手4番の近藤選手に2ランを浴びて失点を許しますが、後続を打ち取りリリーフ陣に託しました。リードを保ったまま6イニングを投げ抜いた左腕は、5月30日以来9試合ぶりの白星を手にしました。

打線は前日9得点を挙げた勢いに乗って先制します。3回に2死から2番松本剛選手が四球を選ぶと、盗塁を決めて好機を作ります。続く3番アリエル・マルティネス選手が相手先発の直球を右翼ホームランテラスへ運び2点を奪います。27歳の助っ人は4試合連続打点となり、好調の打線をけん引しています。さらに5回には先頭奈良間大己選手が二塁打で出塁すると、松本選手の適時打と清宮幸太郎選手の犠飛で2点を追加し、リードを4点に広げました。7回にはリリーフ陣が相手打線の反撃で1点差まで迫られましたが、直後の8回に野村佑希選手が左越えソロを放ち、相手に傾きかけた流れを一発で引き戻しました。

最終回は田中正義投手が無失点で抑え、古巣の本拠地で初セーブをマーク。チームはホークス相手に今季2度目の勝ち越しを決めました。15日からは本拠地に戻ってマリーンズとの3連戦。夏場の厳しい暑さの中で6連戦が続きますが、打線の好調を維持して連勝を伸ばしたいところです。

先発投手コメント

先発の上原投手

上原投手
<6回  83球 打者24 安打5〈本塁打1〉 三振4 四球1 失点・自責点2>


「今日の調子は良くもなく悪くもなかったです。1人1人に集中して、打ちとる事ができたので良かったです。ホームランは甘く入ってしまいました。そこは反省したいです。この後チームが勝てるように応援します」

新庄語録

新庄監督

「(投手陣が)今日もいいテンポでしたね。だから点が入ったと思います。マルティネスのホームランが大きかった。頼もしいし勝負強い。野村君の一発も大きかったですね」

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