2023.08.18 FRI
パーソル パ・リーグ
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ゲームレポート

ホールドを記録した池田投手
2回を無失点に抑えた田中正投手
12回表に二塁打でチャンスを作った野村選手

今シーズン最長タイ、5連勝の勢いを敵地・京セラドーム大阪に持ち込んで首位バファローズと対戦。延長12回にもつれ込んだ試合は勝負がつかず、1-1で今年初めての引き分けとなりました。

相手は一軍デビューイヤーですでに9勝をマークしている山下投手。2回2死一、三塁から好調を維持する奈良間大己選手が右前打を放ち、幸先よく先制点を挙げました。その裏、先発・上沢直之投手が頓宮選手に右犠飛を許して同点とされましたが、3回以降は要所を締める投球で9回6安打1失点とエースの役目を十分果たしました。

5回以降無安打に抑えられていた打線は、12回1死二塁で代打・郡司裕也選手が右前打を放ち、二走・江越大賀選手が本塁を狙うも判定はアウト。新庄剛志監督のリクエストは実らず勝ち越しとはなりませんでしたが、11回から登板した守護神の田中正義投手が今シーズン初めてのイニングまたぎで2回を無失点に封じて引き分けに持ち込みました。

勝利とはならなかったものの、首位相手に十分互角に渡り合ったファイターズ。調子の良さを保って明日のカード第2戦に臨みます。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<9回 120球 打者34 安打6 三振8 四球1 失点・自責点1>


「点を取ってもらった後に、すぐ取られてしまった。いい投手が相手だったので1失点も許されなかった。フォーム的には今年で一番、自分の感覚的にも一番よかった。(チームに)負けをつけなかったのはよかった」

新庄語録

新庄監督

「(12回に二塁走者の江越選手が本塁でアウトになった場面を振り返り)打球が速かったので、(スタートがベースに)戻ってからになるのは、もちろんそう。あれ江越君じゃなかったら、もちろんストップだし。ストップさせてまた次の攻撃っていうところでも、これ正解がないからね、こればっかりは。上沢君には最初から完投、行くよと言ってました。最初から完投を目指していかないと強いチームになっていかないので」

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